【鎌倉賞】栗葉三冠、最後の証明へ!
今年もこの季節がやってきた。今年は6月最終日に争われるこの一戦、Jpn1 鎌倉賞。
栗葉重賞最後の世代戦となるこの戦い。毎年世代最強を謳われるメンバーが集まる注目の一戦だ。
まず注目なのは前走ダービーを制し藤沢記念の雪辱を果たしたギブミーアビリティだろう。S1級2勝の実力を遺憾なく発揮してほしい。鞍上は変わらずCヤツメール。
そして武蔵からは2頭、京浜鎌倉賞で堂々一番人気のサンハーミアを下した鞍上さやまちのヨッシーバースト、S1級2着の実績持ち。
2頭目は武蔵大本命、ワナビーアオスロ。新馬戦から重賞4勝含む5連勝。前走武蔵ダービーは惜しくも2着だったが実力は確かなものだ。世代最初のS1級3勝馬でもある本馬、その力を栗葉にも轟かせてほしい。鞍上はダービでの雪辱を果たせるか海原湊。
今年は南風原からも1頭、ドゲンカセンイカンだ。武蔵2歳重賞、25‘武蔵2歳マイルC(S2)を勝ちその後25’JGP2歳優駿(S1)を2着、南風原三冠の二冠を走り好走。遠征での勝ち実績を見越しこの舞台へと駒を進めた。鞍上はめいめい。
他にも25‘みなとみらい杯(S1)の勝ち馬ハイアバルスカイとIndasto。中央林間杯を制したフカノウヲカノウニと鞍上は変更のHファー。4連勝で藤沢記念を制したマイラッキーデイズと鈴木ああうた。藤沢記念、ダービーともに3着、25年世代のブロンズコレクターことシークサイレンスと栗葉絶対エースのミリにゃんこ。
以上の8頭で争われるこの一戦、栗葉最後の一冠は誰の手に渡るのか。発走は6月30日だ。
鎌倉賞 想定メンバー
---優先出走権---
ギブミーアビリティ(16465万) Cヤツメール
マイラッキーデイズ(10940万) 鈴木ああうた
フカノウヲカノウニ(3496万) Hファー
ヨッシーバースト(4408万) さやまち
---特別登録(賞金順)---
ワナビーアオスロ(15005万) 海原湊
シークサイレンス(8195万) ミリにゃんこ
ハイアバブスカイ(6645万) Indasto
ドゲンカセンイカン(5285万) めいめい
※鞍上は予告なく変更する可能性があります。