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【高尾記念2025】S1馬6頭が参戦!マイル王者VSスプリント王者が武蔵マイルで激突!!

5/25の武蔵開催、メインレースはJpn2の高尾記念。
春のマイクラ競馬のマイル王者を決める一戦。去年はキャラメルカラーがアイアムヒロインとのハナ差の接戦を制し名手鈴木ああうたが悲願のS1級レースを初めて勝利した。

今年はS1馬が6頭参戦。しかも前走の連対率100%と超ハイレベルとなっている。
中でもスカイアーサーは大注目の1頭である。白馬スカイアーサーは小田原記念、鵠沼スプリント、相模記念、JGPマイル、栗葉GT、奥多摩盃とS1級レースを6勝しておりこの高尾記念を勝利すればギブミータイトルと並び最多勝利のS1級7勝馬となる。さらにS1級レース5連勝もS1級の最多連勝記録となり、また重賞連勝記録もワナビーアクロスの5連勝と並び最多タイとなる。スカイアーサーは奥多摩盃では三冠馬ブランデンブルクとの壮絶な叩き合いを制しており、さらにCヤツメール騎手とのコンビは無敗コンビ。「このメンバーでも楽に勝ちたい」とLポメール調教師は自信を見せている。

一方ワナビーアクロスは前走の鵠沼スプリントにてアントニオに惜敗したものの養珠院記念から井の頭短距離盃まで重賞を5連勝するという大記録を打ち立てている。さらに今回から再び鞍上が海原湊騎手に戻るため正に鬼に金棒状態となっている。流川師は「距離は長いですが誰がなんと言おうとも彼はスプリント王者。スピード勝負なら負ける気は全くないです。」と強気のコメントをした。

残る6頭も強豪馬が参戦している。

アイアムゴッド(4=ヴィル)
今年の正月の武蔵金杯で初重賞勝利。前走の目白マイル杯では昨年の覇者アイアムヒロインの追撃を退けて勝利。

アントニオ(4=音無)
前走の鵠沼スプリントで悲願のS1級レースを初勝利。ワナビーアクロスと何度も戦った経験がある。去年の中央林間杯を制しておりマイル実績もある。
キングクリムゾン(4=朴)
前走の御所水記念で重賞を初勝利。上がり馬。

ソウキタイショク(4=岸)
S1級2勝馬。前走勝利した大久保記念はS1レベルのOP。去年の栗葉競馬場で1500mの重賞を全て制した1500mマイスター。

テオドシウス(3=永野)
唯一の3歳馬。前走の遠山記念でS1を初勝利。去年の武蔵2歳スプリント賞も勝っている。

マキシマムエッジ(4=東堂)
去年の福生マイルCを勝利したS1馬。栗葉GTでは大敗するが次走の大久保記念では建て直して2着。1600m、1800mの重賞を制しているが2000mの後北条大賞典で3着に、1200mの鵠沼スプリントで4着になるなど様々な距離で好走している。

投稿日時: 2025-05-21 19:36:26